フレンチブルドッグ犬種解説【 フレンチブルドッグ・ブリーダーズ 】

現在の登録犬数101頭|登録ブリーダー数147


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フレンチブルドッグってどんな犬?

フレンチブルドッグの魅力

フレンチブルドッグの子犬 なんと言っても、あのクシャッと潰れた愛嬌のある鼻ペチャ顔が
最大の魅力です。

あのブサかわいい鼻ペチャ顔は、一度飼うとやみつきになって
しまいますよね。

また、特徴的なコウモリ耳と、クリクリの大きなお目目が、
より一層フレンチブルドッグの表情を豊かにしています。

少し小ぶりでアンバランスなボディがまた、なんともコミカルな
動きをして、誰もが思わず笑顔になってしまう…

フレンチブルドッグにはそんな魅力がいっぱいです。

鼻ペチャ犬と言えば、長毛ならばシーズー、短毛ならばパグの人気が高かった日本ですが、
数年前からじわじわとフレンチブルドッグの人気が高まってきました。

ちょうどその頃にフレンチブルドッグが、日本映画の主人公に抜擢されたこともあり、
より多くの人に知られるようになり、さらにその人気に拍車がかかっていきます。

そして、とうとう2006年の登録件数(JKC)でトップ10入りを果たしたのです。

性格も、人なつっこく穏やかで、ほとんど吠えることはありません。

それほど大きくなく、ほとんど吠えないため、マンションにお住まいの方でも飼うことが可能です。
そんなところもまた人気が出てきた秘密の1つなのかもしれませんね。



フレンチブルドッグの歴史

フレンチ・ブルドッグは、その名が示すとおり、フランスが原産国とされています。

ですが、さらにさかのぼると、その祖先はイギリスのブルドッグ。
ブルドッグの名前は、「Bull(雄牛)」と言う言葉から付けられていて、
牛と闘う犬…闘犬として作られてきたものです。

そのブルドッグの中でも、小型の犬が後にフランスへ渡り、パグやテリアなどとの交雑が行われ、
より穏やかな性格へと改良されたのがフレンチ・ブルドッグと言われています。

始めは庶民の間で親しまれ、ネズミ捕りなどにも使用されていたフレンチ・ブルドッグでした。
それが、その愛嬌のある容姿から徐々に貴族たちの間で人気が出ていきます。

その頃のフレンチブルドッグの耳は、今のようなコウモリ耳だけではありませんでした。
ブルドッグの名残を持った折れ曲がった耳…ローズ耳のフレンチブルドッグも存在していたのです。

その後、フレンチブルドッグはアメリカにも渡っていきます。
そして、そのショー大国アメリカで、ブルドッグとは違う犬種である証として、
コウモリ耳が推奨され、定着していくことになるのです。



フレンチブルドッグの特徴

フレンチブルドッグの子犬 ●フレンチブルドッグのスタンダード

犬のスタンダードとは、犬の純潔性を守るためその犬の理想の
形態や気質などを細かく定めたものです。

多くのブリーダーたちは、そのスタンダードに記載されたフレンチ
ブルドッグを目指して、日々努力を重ねています。

まだドッグショーで活躍する犬達も、どれだけスタンダードに近い
のかを競い合い、一定の結果を出した犬がCH(チャンピオン犬)
として認められます。

ここでは、JKC(ジャパンケンネルクラブ)が定めるスタンダードか
らフレンチブルドッグの大きな特徴の部分を、わかりやすく簡単に
まとめてみたいと思います。


1.頭部

フレンチブルドッグの特徴と言えば、やっぱり頭部です。

体に比べて大きめの頭部に、クシャッと潰れた四角い顔。
クリクリの丸い目。大きく先が丸い立ち耳。
フレンチブルドッグの特徴を示す数々のパーツが集まっている部分と言えます。

そんな頭部について、スタンダードには次のように記述されています。

・頭部はたいへん頑丈で、幅広く、角張っている。
・頭部の皮膚には対称的な襞(ひだ)と皺(しわ)が入っている。
・頭部は顎骨から鼻までが短いのが特徴で、頭蓋は長さはないが、幅がある。

さらに頭蓋については、次のような記述もされています。

・幅広く、ほぼ平らで、前頭部はよく発達している。
・眉弓は顕著で、両目の間の特に発達した皺(しわ)で分けられている。
・この皺(しわ)は前頭部まで達してはならない。
・後頭部の隆起はほとんど発達していない。

こうしてみると、顔のしわも特に重要な特徴として取り上げられていることがよくわかりますね。


2.マズル(目の付け根から鼻の先までの口先の部分)

・大変短く、幅広で、上唇に向かって中心を共にする対称的なひだができる。
(マズルの長さは頭部全体の長さの6分の1である。)


3.目

・いきいきとした表情で、位置は低く、鼻から遠く、特に耳からはたいへんに離れた位置に付き、
色はダークで、かなり大きく、十分な丸みを帯び、わずかに出目である。
・真っ直ぐに前方を見ているときには白い部分(強膜)は全く見えない。
・目の縁はブラックでなければならない。


4.耳

・中位の大きさで、付け根は幅広く、先端は丸みを帯びている。
・頭部の高い位置についているが、互いに接近しすぎることはなく、まっすぐ立っている。
・耳の開口部は前方を向いている。
・皮膚はなめらかで、感触は柔らかくなければならない。

耳は、フレンチブルドッグのもっとも重要な特徴のひとつです。
コウモリが羽を広げたような形に見えることから、コウモリ耳(バット・イヤー)と呼ばれています。

・被毛が良好な状態では、首の付け根の被毛の長さは7.5cmで、尾の飾り毛は15cmである。


5.歯

フレンチブルドッグならではのものとして、歯についてもスタンダードでは細かく規定されています。

・下の切歯(前歯)は、どのような場合においても、
上の切歯(前歯)より内側にくることがあってはならない。
・顎は側方に逸脱しても、ねじれていてもならない。
・切歯(前歯)のアーチの配置は、あまり厳しく定められない。
重要な点は、上唇と下唇が完全に歯を覆うような形で結び合わされることである。

フレンチブルドッグの歯は、一般的にアンダー・ショットと呼ばれる噛み合わせで、
簡単に言うと下の歯が突き出た受け口が標準ということです。


6.ボディー(体の特徴)

フレンチブルドッグのスタンダードには、ボディについての記述はそれほど多くありません。

前肢:
 側望すると、前脚は垂直で、前望すると、両脚はよく離れている。

肩:
 短く、厚く、丈夫で、よく目立つ筋肉がついている。

後肢:
 力強く、筋肉質で、後脚は前脚よりも僅かに長いので、後?(腰の部分)が高くなる。
 後望すると、両脚は垂直で、水平である。

足:
 前足は丸く、面積が小さい。つまり、猫足である。
 また、地面にしっかりと立ち、わずかに外向している。

これらの記述を見ていくと、フレンチブルドッグはとてもがっしりしていて、
筋肉質で力強い体つきが求められていることがわかります。


7.カラー(毛色)

フレンチブルドッグのカラーは次の4種類です。

ブリンドル:
 黒などのベースに明るい色の差し毛が入ったもの

フォーン:
 金色っぽい毛色。
 その濃淡によって、レッドやライト・ブラウン、カフェ・オ・レなどバリエーションがある。
 口先が黒いのが特徴的。

パイド:
 白をベースに、ブリンドルやフォーンの模様が入ったもの。
 模様の入り方がそれぞれで、とても個性的。

クリーム:
 薄い黄色の毛色。白っぽいものから茶色に近いものまで様々。

また、ブラックやグレー、ブラック&タン、マロンなどの毛色は認められていません。


8.サイズ(体の大きさ)

スタンダードでは、8kgから14kgまでと定められています。

一般的にメスのほうが軽く、オスのほうが体も大きく、体重も重いようです。

スタンダードの規定は体重のみですが、やはり頭部とのバランスが重要で、
頭部が小さく見えるほど大柄なボディはよくありません。
また逆に、細くて華奢なボディもフレンチブルドッグとしての特徴からは逸脱してしまいます。

頭部に対して小さめのボディでありながらも、
がっちりとしっかりした体つきであることが重要なのです。


いろいろ見てきましたが、スタンダードからはずれている場合でも、
それはその子の個性であるといえますので、愛情をたくさん注いで育ててあげてくださいね。

ペットとして愛情を注いで飼う分には、スタンダードなんて関係ないですからね(*^^*)


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